にーはお!中国成都🐼から、りかです!
エスコがオンラインになってから、
今はアメリカ、中国上海、中国成都と3名が海外からEsco参加者されていますね
そんな話に興味のある方は、ぜひエスコオンラインにご参加くださいね👍✨
さて、私は先月11月に日本から中国に戻りました🛫
ちょうど1年前の今頃、謎のウイルスが蔓延し、武漢が閉鎖され、国境が封鎖された頃まで成都にいました。怖かったです…😭😭😭
約1年後の今また中国に戻ることになりましたが…
中国はもう「アフターコロナ」の世界になっていました。
市中感染は何か月もなし。安心して日常生活が送れます。
正直、まだ世界中が混乱している中で、
元凶である中国の独り勝ちの状況に、腹立たしいとも思いますが。笑
(気を悪くされる方がいればすみません。)
1年前とは打って変わった中国の様子を紹介しますね!
まずは基本データです。全国の1日の新規感染者数は10数名。内容はほぼ全て海外からの帰国者です。
(これが正しいデータかという議論は置いておいて。いちおう公式発表です。)
↓省ごとの感染者数。「昨日新増」が昨日1日の新規感染者数。
↓1月から新規感染者はほぼ横ばい(中国全国)
海外から中国に入国するには、出国48時間以内のPCR検査と抗体検査の陰性証明が必要です。(これは他国と比較してもかなり厳しい要求です。)
中国に到着後またPCR検査
→2週間政府指定ホテルで集中隔離(日本と違い一切外出不可)
→またPCR検査
→1週間の自宅隔離(毎日2回病院から体温測定に来る)
→2週間の経過観察(体温と体調を毎日2回電話報告)
省によって多少バラツキはありますが基本こんな感じで入国するので、
数10名の海外からの感染者から市中感染になることはほぼありません。
しかし!なんと我が成都で6か月ぶりに市中感染が発生しました😭😭
成都の市中心でバーホッピングをしていた少女が感染源だったため、
その地域で働く人は全員PCR検査が行われました。その様子です↓
成都から他省へ出張していた人も(市中心の感染地区に行ってなくても)
PCR検査結果が出るまで隔離されたそうです。大変だ!
日常生活では、ヘルスコードというものを全員が持ち歩いています👍
(wechatのミニプログラムです)
いつもはこんな↑緑色のコードで、お店に入る時など必ず提示します。
感染地域にいたりすると、色が変わって行動制限されるそうです。
レストランや商業地区、駅に入る時などは、こんな↓感じで検査エリアがあります。
ヘルスコード提示と体温測定、マスク着用が必ず3点セットです。


これはコロナだからではありませんが、
日常生活で個人的にお気に入りなのが(コロナ対策としても良いと思うのが)
レストランの注文や支払いをスマホで行えることです😋
店に勝手に入って勝手に座る
→机にあるQRコードを読み込んで注文&支払いをする
→食べる
→無言で去る
ずっと無言!お店の人と会話しなくて良い!汚いメニューやお金に触らなくて良い😋👍
あと中国の食事といえば、何と言ってもデリバリー😋!
今は配達員に直接会わず、マンションの入り口に置いて行ってくれるので安心。
こんな風に配達員の体温も分かります笑
デリバリーの配達員も、例えばDiDiタクシーの運転手さんもみんな
アプリで体調管理されているので安心です。
悪い事はできないよう、システム化されています。(感染対策が不十分な人は、通報できたりします。)
中国は個人情報を全て開示しているのでここまで管理できるのであって、
これらの対策が全て正しいかは議論があると思います。
ただ厳しく管理されている分、ルールをきちんと守れば、
日常生活で運悪く感染してしまうことはないという安心感はものすごいです。
普通に街を出歩けて、友達と食事ができる。
コロナが原因で仕事がなくなる心配はない。
国内線は普通に飛んでいるので、次はどこへ旅行に行こうと考えられる。
隣で咳をした人がコロナかもしれないとか、
今日の通勤電車やスーパーの買い物で運悪く感染してしまうとか、
周りの人を疑ったり怯えたりせず、日常生活が送れるのはとてもありがたいと思います。
まだまだ不安な日々が続きますが、エスコは元気に開催しております!
また元気な姿でみなさんに会えますように…🥰
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